純 (百年文庫)

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本棚登録 : 28
レビュー : 5
モヨコさん 小説   読み終わった 

誰からも評価されない草や石の画や詩を作り周りから馬鹿にされ馬鹿一と呼ばれる男。悪口を言われてもニコニコし本当に馬鹿な事を周りが気付かせようとする問答で自然を愛し愛されているという揺るぎない信念を持つ武者小路実篤『馬鹿一』、しんしんと降り積もる雪の情景が眼前に浮かぶ高村光太郎『山の雪』、敗戦後に上陸した英国兵と逐電したはる子。駆け落ちから連れ戻された家にひたむきな彼は休みの度訪れる。ある日軍を脱走した彼とはる子と子供が住まう隠れ家が見つかりささやかな幸せが終わる切ない物語宇野千代『八重山の雪』の3篇を収録。

レビュー投稿日
2012年1月11日
読了日
2012年1月11日
本棚登録日
2012年1月3日
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