「ひきこもり」となんらかの関係を持ち、現場にいる方であれば、読んで損はしない本です。読ませる文章ではないが、ひきこもっている人の支援、またそのご家族の支援をする場合にぶつかるであろう問題に実直に向き合ってきた叩き上げの言葉の集まりです。ブックレットという構成上、自ら学んでいく際に大事な2008年現在から有効な心構えについて、示唆を得るにはたいへん役立つ本でしょう。
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カテゴリ:
ひきこもり
- 感想投稿日 : 2009年1月2日
- 本棚登録日 : 2009年1月2日
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