「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2006年10月21日発売)
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本棚登録 : 1742
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「普通がいい」に流されることの恐ろしさ。心と身体、頭。本能と理性を意識すること。身体の声を聴くこと。どんなに難しくて、頭で理解するだけではなかなかわからなかった。心と頭のバランスが崩れると、人は簡単に狂うということ。人との境界線が簡単になくなってしまうということ。これからの人生の基盤となる考えのヒントをくれた本。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年5月12日
読了日 : 2018年5月12日
本棚登録日 : 2018年5月12日

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