原作は、語り・騙り。
映像化は、原作のアイディアを使いながら
着地点、謎が解けた時の余韻が全然違う。
奇術師のテクニックに騙されて
隠された真実はどこにあるのか、という楽しみは
どちらも変わらないので、二つの物語として
どちらも楽しむのがいいのかもしれない。
原作の方が最終章で一気に雰囲気を変えたり、
映像では早めに出てきているネタバレ?があるので
さらに一歩勧めたどんでん返しを期待してもいいかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映像もの
- 感想投稿日 : 2016年6月8日
- 読了日 : 2016年6月8日
- 本棚登録日 : 2016年6月5日
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