レイカーズ黄金期とニックス黄金期のヘッドコーチ業を通じて、リーダーがどうやってチームを成長させていくのかを説いた本。
真に成熟したチームになるために必要なプロセスをバスケとライリーの知人友人などを通じてわかりやすく解説している。
途中途中に出てくるライリーの法則もためになるが、この本全体のストーリーが、チームを勝たせるためにどうするかという一本の軸からぶれていないのが、とても理解しやすくためになる。
チャンピオンになるという明確な目標があり、それを通じてダイナスティを築いていくという目的がある。それを達成するために、躓きながらも明確なビジョンと課題解決法を持って突き進んでいく姿が、自分の中でのあるべきリーダー像とリンクする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2016年3月8日
- 読了日 : 2016年3月8日
- 本棚登録日 : 2016年1月31日
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