巻頭になんともポップな「はじめてのゾンビ生活」という作中登場のパンフレットの一部があり、その面白さに惹かれて購入。
SF群像劇だがゾンビ誕生からの1000年にあった出来事を過去から未来まで順序バラバラに進んでいく。しかし文章が大変読みやすく混乱することなく読めた(多少「これ誰だっけ」とはなったが)。
終盤になると点と線が繋がる感覚もあり、オチは静かなものであったが現実味があった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2025年2月24日
- 読了日 : 2025年2月24日
- 本棚登録日 : 2025年2月1日
みんなの感想をみる