対馬市、航空自衛隊海栗島分屯基地。安濃の赴任と時を同じくして、中国の戦略型原子力潜水艦が日本海で原因不明の爆発事故を起こした。安濃を電話で呼び出した遠野真樹一等空尉は、驚愕した。安濃を名乗るこの男は、まったくの別人だ!!その頃、当の安濃は身動きが取れなくなっていた。核弾頭搭載潜水艦で起きた叛乱、拉致された自衛官。日本海を挟み高まる緊張、決死の攻防が始まった!大型ミリタリー・サスペンス。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年6月12日
- 読了日 : 2022年6月12日
- 本棚登録日 : 2022年6月12日
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