第一作目で充分完結しているように思えたが、このような形でさらにスケールアップして続くとは思わなかった。
機械と人間の複合生命体という概念、ジャム人間、哲学的存在としてのジャム。
一作目は人間が機械から拒絶されることで、あまりにもそれが完璧に美しく終わっていた。が、今作は機械との共生を、主人公の零の成長を通して納得感のある形で描かれる。この物語はこれからどうなっていくのが、全く読めない。
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- 感想投稿日 : 2013年7月6日
- 読了日 : 2013年7月6日
- 本棚登録日 : 2013年7月6日
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