イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press)

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本棚登録 : 1180
レビュー : 89
制作 : 玉田 俊平太  櫻井 祐子 
mtsrsさん  未設定  読み終わった 

まず思ってしまうのは、本当にこういった方法論で大企業が破壊的イノベーションを引き起こすことができるのか?ということだ。この本に登場する成功例の企業は現在だいたいにおいて下り坂にいる。成功を維持できない理由がイノベーションのジレンマにあるような経営陣の持続的イノベーションへの寄りかかりだとすると、ここにかれている方法論が以下に現実的でないかの証左になってしまう。

今イノベーションという言葉から真っ先に思い浮かぶアップルはどうだろうか?スティーブジョブズは彼がアップルで最も誇りに思うのはどの製品よりもアップルという会社組織だと言っていた。イノベーションのジレンマは間違いなく読んでいた彼の答がアップルであるとするなら、アップルの成功がいつまで続くか、それがどんな組織で実現されるのか、はイノベーションを実現させるための組織体についての注目すべきテストケースになるであろう。

レビュー投稿日
2012年3月11日
読了日
2012年3月11日
本棚登録日
2012年3月5日
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