レビューを読んで、てっきり小説新潮掲載文が再掲載されているものと思い購入。でもムック本で300ページの小説再掲って、可能なんだろうかとぼんやり考えてたら、やっぱり、勘違いだった。
がっくり・・・・・・・・・!
浅野さんの熱い思いとか意外と大人な溝端君のコメントとか、ならではの記事が読めたのは良かったです。
モモと呼ぶべきかチャンミンと呼ぶべきか・・・。私の中ではモモなのですが、彼のページは残念ながらモモはいませんでした。髪を逆立てた韓流スターチャンミンがポージングしてる数ショット。モモの彼が見たかった・・・・・・。
監督と高村氏の対談が読めたのはうれしい。
勝手に変人と決めつけていた高村さんは、ご自身の処女作について褒めまくられて「恥ずかしい」と照れる一幕もあり、本当に意外でした。そして監督の原作への熱い思い。もう、これ読めただけで良かったと本当に思う。
映画本を買うなんてほとんど初めての経験です。
この作品、原作も映画も、忘れられない一本になりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年11月13日
- 読了日 : 2013年10月5日
- 本棚登録日 : 2012年11月13日
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