徐々に悲惨な暴力の影が近づいてくる感じがヒシヒシと感じられて怖かった。
急に『殺人』『身近な人の死』『理不尽な殺人』が日常茶飯事になってしまう恐ろしさ。
そこから逃れる術のない人達の多さ。
敵と味方を作らないといけなくなってしまう怖さ。
めちゃくちゃ重い内容やけど、読みやすい文体で、それでも色んな事を考えながら読めた。
みんなが読んだら世界は少し変わると思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説 翻訳
- 感想投稿日 : 2021年4月24日
- 読了日 : 2021年4月24日
- 本棚登録日 : 2021年4月24日
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