昔やってた岸谷五朗主演ドラマの小説。毎週泣いた。
やっぱりドラマの方が好きだからどうしても感情移入してしまってこの本も好き。
子どもは自分なりの小さな(でも当人にとっては重要な)悩みにひそかに悩んで、心を痛めてる。
でもそれを隠そうとしたり守ろうとしたりする姿がいじらしくて泣きそうになる。
それを包み込むような玩助にまた泣きそうになる。
玩助は、器用なわけでもないし、誤解されることも多いけど、子どもたちを認めてあげられる大人なんだと思う。
ドラマは大好きなのにDVD化もされてなくて、この本で思い出補完。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本人小説
- 感想投稿日 : 2010年8月29日
- 読了日 : 2010年8月29日
- 本棚登録日 : 2010年8月29日
みんなの感想をみる