いろいろ複雑な本だった。
けれども、アスペルガーの子の見え方・感じ方だけでなく、とりまく家族・先生の伝え方、そしてカウンセリングとは?という色々な問題を分かりやすく物語に書かれていた。物語としてもよくできていて、児童書でもあり、アスペルガー入門書のひとつにもなりうる本である。
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- 感想投稿日 : 2015年1月12日
- 読了日 : 2015年1月10日
- 本棚登録日 : 2013年10月13日
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