設定は世界的規模で人間と吸血鬼が、存亡をかけて戦っている壮大なものなんですが、話の中で語られているのはアミューズメントセンターの覇権争い。このギャップがいい。
この巻では、吸血鬼になってしまった鳴海の葛藤と、謎の吸血鬼集団の暗躍の2本柱になっていて、ちょっと両方が食い合って中途半端になってる感じがあるかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2014年2月3日
- 読了日 : 2014年2月2日
- 本棚登録日 : 2013年12月3日
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