主人公は何でも屋と自分を卑下していますが、何でも屋であるがゆえに人を結びつけるハブとして機能してる。この小説は2020年ころのネット事情や技術を描いていますが、メインテーマは自由なコミュニケーションだと思う。
技術的な素養は求められないけど、楽しむためにはある程度のネットリテラシーは必要かも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2021年5月30日
- 読了日 : 2021年5月30日
- 本棚登録日 : 2021年3月13日
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