二項対立や二元論、凝り固まった価値観、原理主義的態度では相互間の対立が起こりやすい.それを本書では「信念対立」と呼ぶ.
二元論に陥らず、複眼的思考が存在するということに思いを巡らせ、なぜその色々な観点が存在するのかを考えることが信念対立を解明していくことの基本である.
本文中では何度も同じ内容の繰り返しがあり、読んでいて冗長な印象が少し残念.
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カテゴリ:
仕事論組織論
- 感想投稿日 : 2013年9月25日
- 本棚登録日 : 2013年9月25日
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