読書状況 読み終わった [2023年1月8日]
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先日、96歳の生涯を閉じたエリザベス2世の評伝。本書を読むと25歳で王位を継いでから70年以上にわたって連合王国と英連邦王国の君主として君臨した彼女の生涯がお飾りとしてのそれではなく、まさに現実政治に大きく関係するまさに波瀾万丈のものであったことがよくわかる。

歴代の首相との関係、なかでも鉄の女サッチャーとの関係は興味深かったが、コモンウェルスとの関係は知らなかったことが多く、勉強になった。日本の皇室との関係も随所に触れられており、エリザベス女王から見た日本の皇室という視点は新鮮であった。

しかし、本当のところエリザベス女王が何を考えどう行動したのかを知るには、現在は非公開の資料に基づいて跡づけられる必要があり、その辺が同時代史の難しさでもある。

2022年11月21日

読書状況 読み終わった [2022年11月21日]
カテゴリ 人物評伝
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本書は副題の「諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで」通り、中国3000年の哲学史を叙述したものであるが、単に各思想家の思想や哲学を紹介するにとどまらず、それら思想を世界史的な連環のなかに位置付けて読み解くことを試みた「新しい哲学史」と言えるだろう。

たとえば第2章で取り上げられるおなじみの孔子も司馬遷が描いた「異様な異邦人」として捉えられ、歴史のヘテロトピア(異質性、異邦性)の重要性が強調され、中国<哲学史>のスタートして措定される。まさに「はじめに」の「グローバル・ヒストリー」の部分(p.16)で問題提起されている歴史学が前提としている諸概念の「哲学史的」見直しの可能性、「普遍化すること」への可能性を開いていくのである。

自分なりにもう少し整理してからきちんとレビューしようかと思うが、取りあえず備忘として。

2022年12月29日

読書状況 読み終わった [2022年12月29日]
カテゴリ 哲学
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