連載モノだから繰り返しが多い。
父親の血に苦しめられる息子の話。
淡々とした文章で、死ぬほどややこしい血縁関係が語られる。聖書?
人から後ろ指をさされ、罪をつくる元凶となった父を憎んでいても、やっぱり親子の交わりを諦めきれない秋幸のもどかしさを感じた。
続編の『地の果て 至上の時』も読みたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月9日
- 読了日 : 2022年1月9日
- 本棚登録日 : 2022年1月9日
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