死ぬまで噛んで食べる 誤嚥性肺炎を防ぐ12の鉄則 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2021年2月16日発売)
3.80
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 8

誤嚥しないために大切なのは、歯と歯が「噛み合うこと」だった ‼️私たちが何かを飲み込む動作とは、精妙な反射運動の連続なのですが、 その発端が「歯と歯を噛み合わせること」です。試しに、意識をしながら唾(つば)を飲んでいただくと、よくわかります。
私たちはまず口を閉じ、奥歯を軽く噛み合わせて、顎(あご)を固定します。 その後、舌が上顎に向かって上がり、それに伴って舌骨と喉頭が前上方に上がり、 気管に蓋がされて食道が開くのです。歯がまったくないと、この一連の動きがうまくいかず、誤嚥が増えます。
さらに、誤嚥性肺炎は、飲食ではなく、寝ている間の唾液の誤嚥が主な原因であり、 これを防ぐには、口腔機能を上げることと、寝る前に口の細菌を減らすこと、入れ歯の方の場合は、寝る前にキレイにした入れ歯を入れることが 大切だとわかってきました。(本文を一部改変)
多職種との連携による幅広いアドバイスも! 【目次】
第1章「死ぬまで噛んで食べる」ための12の鉄則
第2章「死ぬまで噛んで食べる」ための基本“口腔ケア"とは?
第3章「死ぬまで噛んで食べる」に必要なのは、口腔ケアだけじゃなかった!
第4章「死ぬまで噛んで食べる」ために、今日からできること : 1条項に気づく2口の環境整える3口の機能を上げる4に専門職につながる
年を取ってからの虫歯は、子どもの虫歯とは違う/食べることは最後まで残る楽しみ/
歯で噛んだだけでは、食べ物を飲み込めない/舌がなければ、歯が乱れる/舌を自在に
動かせるのは筋肉のおかげ/姿勢を整えたら、口から食べられた!/薬のせいで、しっかり食べられなくなっていた可能性も!/胃ろう女性が1年後、ステーキを食べられる
までに/若いうちから筋力をつけて、薬に強い体を作る…/

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年1月27日
読了日 : 2022年1月27日
本棚登録日 : 2022年1月22日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする