クレーヴの奥方 他2篇 (岩波文庫 赤 515-1)

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本棚登録 : 191
レビュー : 17
淺野 昌規さん 古典   未設定

1678年の本です。
日本だと、江戸時代です。
だから、いまの小説だと、禁じ手である、
「美男・美女」のお話になっています。

そういう、枠組みやお約束事を了解した上で読むと、
なかなか、ハラハラさせる展開が心地いいです。
時代も国も遠く隔たったお話なので、
作者が意図していることの何分の1かしか、
伝わってこないのだとは思いますが、
それでも、読んでみてソンはない小説です。

この本には、表題作のほかに、
「モンパンシエ公爵夫人」
「タンド伯爵夫人」
という短い物語も掲載されています。
先にこの2つを読んで、枠組みを理解しておくと、
表題作が、より親しみやすくなると思います。

レビュー投稿日
2009年2月10日
本棚登録日
2009年2月10日
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