色々な作家の作品が1冊にまとまっていてお得感があるし、本文中には下段に難しい言葉の注釈もある。作品の合間に設けられた、林先生による作品解説は、かなり独断と偏見が混ざっており、それを隠そうともしないのが却って清々しい。学生時代にこんなテキストが手元にあったら、もっと授業に身が入っていただろうなぁ……などと思ったり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古典
- 感想投稿日 : 2018年1月8日
- 読了日 : 2016年12月5日
- 本棚登録日 : 2018年1月8日
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