自らが作業療法士の著者が、「すぐやる」のは意思の問題ではなく、脳の特徴を踏まえて、脳に正しく指示を出すことが大切と説く。言っていることはわからないでもないが、なるほどと納得感がないので、自分で試さないとわからないのかもしれない。すぐやるために、次のアクションにちょっと手をつけてからやめる、何気なく発した言葉が脳に指令を与えている、触ることで脳への刺激を与える、ルーティン化して、脳がいちいち考えずにすみ、脳を休ませることも大切。
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カテゴリ:
脳医学
- 感想投稿日 : 2018年2月7日
- 読了日 : 2018年2月7日
- 本棚登録日 : 2018年2月7日
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