原作を読んだのは大昔。ジェーン・オースティン原作の映画は結構見ていますが、一番有名な本作が一番最後になってしまいました。
結婚だけが人生の目的となっている封建社会の女性たちを描くというところでは、他のジェーン・オースティンの作品と同じで、むしろ見飽きているのですが、そのなかでも主役の男女の魅力は際立っていますね。まさにタイトル通り、プライドの高い男と偏見を持つ女がいかに心を通い合わせていくのか、予定調和とは言い切れない、納得のエンディングを迎えます。
キーラ・ナイトレイも綺麗でしたが、姉役のロザムンド・パイクも良かったな。で妹がマリー・キャリガン。すごい姉妹だな~。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆映画:ドラマ
- 感想投稿日 : 2016年5月10日
- 読了日 : 2016年5月9日
- 本棚登録日 : 2016年5月9日
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