これだけ有名な出来事が今まで映画化されなかった理由を考えてみます。

(1)映像が有名すぎる
(2)あまりトラブルがなく順調なミッションだった
(3)アームストロング船長が根暗だった

ははは、こりゃ面白い映画になるわけないわな。主人公がアポロ11号に乗るまでの紆余曲折や、彼と家族のストーリーをふんだんに盛り込むことでなんとか映画としては成立させてますが、まぁやはり面白くはない。

ただあれだけ仲間の宇宙飛行士が次々に事故死すれば、虚無的な性格になるのも無理ないわと、妙に納得するところもあり。

2019年10月29日

読書状況 観終わった [2019年10月29日]
カテゴリ ◆映画:SF

期待しないで見たわりには楽しめました。まぁ「しこ踏んじゃった」から始まる「マイナー部活映画」のテンプレートに忠実でストーリー展開は最初から最後まで見え見えで、とりわけ「ピンポン」似ているところも多すぎ。

でも、卓球クラブのメンバーのこじれたパーソナリティがしっかり描かれて皆の好感度がとても高いところがよかったですね(蒼井優の中国人最高!)

頑張ったけど負けちゃったというラストが個人的にはよかったな。所詮たった1年の猛練習でトップ選手に勝てるわけないし、勝つことよりも努力したこと、全力を尽くしたことの価値があるという考え方は正しいです。そういう意味では「ロッキー」の系譜を継ぐ正しきスポーツ映画といえるでしょう(ほんとか?)

2019年10月28日

読書状況 観終わった [2019年10月28日]

「24 リブ・アナザー・デイ」を見てすっかりファンになってしまったイヴォンヌ・ストラホフスキーさんを目当てに見ましたよ。やはりお美しい〜。

彼女の死んだ夫が残したある物を探すことを依頼されるジャーナリストが主人公。彼女がいかにもファムファタール的な金髪美女なので、よくある悪女サスペンスかと思いきや、そこは良くも悪くも予想が裏切られました。まず真相が全然驚くような話じゃ全然ない(何でも映像で残しておくような男だから、その映像のありかさえわかればいいわけで)。彼女も夫のいいなりになってただけで悪女じゃないしなぁ。

結論としては、脱ぎっぷりも良かったイヴォンヌ・ストラホフスキーさん鑑賞用以外に価値のない映画でした。とほほ。

2019年10月12日

読書状況 観終わった [2019年10月12日]

「アンブレイカブル」「スプリット」も退屈な映画だったから、この2作の続編と聞いても全然わくわくもしないのですが、これ、この2作の登場人物がバトルするだけじゃん。「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」みたいなもんですよ。

あと「X-MEN感」が強い。超能力者が自分たちの能力をひけらかすことで承認欲求を満たすという、非常にチープな話。

あー、つまんなかった。

2019年10月9日

読書状況 観終わった [2019年10月9日]
  • ミルカ [DVD]

  • ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ
  • 東宝 / 2015年7月15日発売
  • Amazon.co.jp / 映画
  • 購入する

主人公がオリンピックでゴール直前に振り向いてしまったのは何故か。このイントロダクションは秀逸だったと思います。(多少無理なこじつけではあるけれど)彼の幼少時に体験したある残酷な出来事が起こったことがわかり、そこに絡む政治的背景も含めて、大変ドラマチックでした。

ちなみに主人公の競技が400メートルってのはポイント 。あれは本当に苦しい競技だから。必死で走る主人公の姿(と彼の肉体美)は本当に胸を打つものがあります。

ただ映画としは余計なシーンも多く、冗長で長すぎるきらいが。あと、オリンピックで負けたところでこの映画が終わっても良かったのでは。パキスタンとの国別対抗戦で勝利するというクライマックス、ちょっとつまんないな。

2019年10月9日

読書状況 観終わった [2019年10月9日]

「ハリポタ」に殆どコミットできないおっさんですが、「ファンタビ」の1作目は「これはおっさんのために作ってくれたハリポタや!」と小躍りしてしまいました。

で今作は多いに期待して観たいのですが、なんかビミョーなのですね。物語の主眼がジョニー・デップが演じる強大な敵との対決にシフトしたのだから仕方ないのですが、前作での大きな魅力であった、瑞々しい(?)大人の友情や恋の物語がすっかり後退しているのです。とりわけ前作ですっかりファンになってしまったキャサリン・ウォーターストンさんが殆ど目立たず、主人公との恋が進展しない(むしろ後退か?)のはいただけないのです。

2019年10月8日

読書状況 観終わった [2019年10月8日]

昔懐かしいクラシックばミステリ映画ですね。ポアロはアルバート・フィニィでもデヴィッド・スーシェでもなく、ピーター・ユスティノフ。派手なトリックがあるわけではなく、鉄壁のアリバイをどう崩すかというケレン味のない本格ミステリーです。

それにしても、事件が起きるまでがやたら長い。1人が殺されるだけの事件で2時間の映画にするのはなかなか厳しいものがあります。といっても、その冗長な前半に伏線が含まれいるわけですが。

しかしまぁ人を一人で殺すだけで、ここまで複雑なアリバイ工作をするかね。しかも●●ですからね。こういうリアリティから離れた「作り物感」が受け入れられない人もいるかもしれませんが、これこそが、科学捜査の進んでいないこの時代だけに成立する「本格ミステリの世界観」にほかなりません。もちろん現代ドラマでこれをやってはいけません。

2019年10月8日

読書状況 観終わった [2019年10月8日]

犬が転生するというギミックが本作最大の魅力であることは間違いありません。何度かの転生の間で、愛情溢れる飼い主もいれば、クズにような奴もいるわけで、洞察力の優れた犬に視点から見る様々な人たちの人生が垣間見れるところも実にうまいのです。最初の飼い主イーサンだけでなく、警察官や黒人カップルらのドラマも印象的です。

そして何十年かが経ち、ついに最愛の飼い主イーサンと再会するクライマックスが訪れるのです。イーサンが昔飼っていたベイリーだと気づくところで涙腺崩壊です。しかも、犬が仲立ちする形で彼が昔に恋人と再会するとか、もう幸福感が溢れすぎています。これは数ある動物映画の最高峰と断言できる名作でしょう!

2019年10月8日

読書状況 観終わった [2019年10月8日]
カテゴリ ◆映画:ドラマ

最近のステイサム映画の中ではわりと面白い方なのでは。なぜならアクションシーンが気が利いてるから。

元特殊部隊という設定はありがちだけど、相手のチンピラ(「HEROES」のマイロ)がとことん弱いこともあって、ステイサムがまぁなんと強いこと。銃を使わないのが信条で、手近にあるものが全部飛び道具となって投げまくる。スローモーションを多用していて、なかなかケレン味があって良かったですよ。

ドラマはわけのわからん余計なシーンはあるものの(カジノのブラックジャックのシーンとか)、童顔がかわいいマイケル・アンガラノと友情をはぐくむところとか、女がマイロのペニスを裁ちバサミで切り取ろうとするところ(悪趣味!)など、ところどころ印象残るシーンあり。

2019年10月8日

読書状況 観終わった [2019年10月8日]

「Crazy Rich Asian」というより 「Crazy Rich Chinese」だよね。中国資本や中国系移民のプレゼンスの増大や、中国系アメリカ人俳優の層の厚さを実感させられる映画ですね。特に俳優はイケメン・美女ばかりでなく、ケン・チョンやオークワフィナといったコメディ俳優も育っているにだから大したもの。日系人俳優ではソノヤ・ミズノも出演しているけど層が薄いなぁ。

ストーリーは典型的な「身分違いの恋」を描いたベタな恋愛映画のようにも見えますが、古い価値観や家族観に縛られている旧世代と、自由な考えを持つ移民2世、3世の若者世代との鋭い対立、富裕層との格差の広がりといった中国社会の現状と課題も浮き彫りにされ、なかなか興味深い映画だったと思います。

2019年10月4日

読書状況 観終わった [2019年10月4日]
カテゴリ ◆映画:恋愛

T-ARAのヒョミン目当てで見ましたよ。T-ARAでわりと「キツめのキラキラ美女」の彼女ですが、本作では素朴な韓国人留学生を演じています。

韓国人と日本人の恋愛観の違いだったり、「エターナル・サンシャイン」や「ラブ・アクチュアリー」の有名シーンを真似して告白の練習をしたりとか、凡百の青春恋愛映画とは一味違う工夫があり、なかなか好感が持てる映画でした。

ただ最後のシャボン玉の演出は安っぽいよなぁ。

2019年10月3日

読書状況 観終わった [2019年10月3日]
カテゴリ ◆映画:恋愛
  • マーニー [DVD]

  • アルフレッド・ヒッチコック
  • ジェネオン・ユニバーサル / 2012年9月26日発売
  • Amazon.co.jp / 映画
  • 購入する

出だしは女泥棒が男をだますみたいな感じで、わりと面白そうだったんですけどね。

ところが、中盤以降の展開は全然サスペンスじゃなくて、女に惚れた男が彼女をトラウマから立ち直らせるという変な話でした。とにかく退屈で仕方なかったです。

ちなみにショーン・コネリーって、アクション俳優のイメージが強いですが、こうやってヒチコック映画に出ている彼を見ると、ケーリー・グラント、ジェームズ・スチュワートらの系譜上に正統派二枚目なのだなぁと改めて認識。

2019年10月1日

読書状況 観終わった [2019年10月1日]

スターチャンネル無料放送にて。葬儀とは誰のためか。私は遺族のためだと思います。だから家族がおらず孤独死した人の葬儀は不要であり、そこに行政コストをあっけることが無駄であるという主人公の上司の意見は一理あると思います。

主人公も恐らくその考えを理解しており、だから、孤独死した人にもその死を悲しむ人がいてほしいと願い奔走するのです。家族や友人を探しまわる彼の姿は真摯であり、そして、その彼の努力は最後に意外な形で報われるのです。思わず「うまいなあ」と呟いてしまいました。ちょっとせつないですが。

2019年9月30日

読書状況 観終わった [2019年9月30日]
カテゴリ ◆映画:ドラマ

オリジナルにはさほど思い入れがないので、さほどの期待をしなかったのですが、肩の力の抜けた楽しい作品ではありました。いかにもディズニー。キャストも良いです。エミリー・モーティマーさん、好きですし。

ストーリー展開にもたつきがあるのは難かな。苦境に陥った家族を救うという話なのにちょっと寄り道が多い。メアリー・ポピンズさん、超能力を持ってるなら最初から助けてあげればいいのに、もったいつけすぎよね。

あと肝心なミュージカルの部分は、エミリー・ブラントが健闘しているとはいえ、楽曲のインパクト不足は否めないか。オリジナルに思い入れがないとは言え、「スーパカリ〜」「チム・チム・チェリー」くらいは聴きたかった。

2019年9月27日

読書状況 観終わった [2019年9月27日]

「女性が上だとは言っていない。ただ敬意を払ってもらいたいだけ」

このセリフを聞いて「なるほど」と膝を打ったのですが、彼女は男の既得権を奪い取ろうとする闘士ではないのです。あまりメラメラとした闘争心をあらわさず軽やかに振る舞う彼女はなかなか魅力的です。エマ・ストーンはあの眼鏡であの可愛さとか、ありえん。

彼女と試合をするボビー・リグスという男はとんでもない女性差別主義者ですが、スティーヴ・カレルの怪演おかげか、ひょっとしてただの目立ちたがり屋なのかもと、憎めないところもあります。

あとこの映画、テニスの試合シーンも面白い(殆どCGなんですけど)。この時代はバックハンドの強打は全くなく、スライスでつなぐだけ。そして大体ネットプレーで得点になる。へー。

2019年9月25日

読書状況 観終わった [2019年9月25日]
カテゴリ ◆映画:ドラマ

一言でいうと「ガセネタつかまされ、功名心にはやった記者が自爆する話」ということになります。偽メール事件で自殺に追い込まれた民主党議員を思い出しました。

ただ、大統領に経歴詐称が誤報として糾弾されわけではなく、ニュースソースの信頼性が揺らいだという理由で糾弾されたのはなんとも不憫。これは論理のすり替えみたいなもので、結局、為政者の都合の悪いニュースゆえ重箱の隅をつつかれて潰されたと言うところなんでしょう。これは現代の日本にも現出している現象で、ため息がでます。

とまぁ色々同情の余地はある話なんですが、自信満々で鼻持ちならないケイト・ブランシェットにあまり感じがよくないですね(迫力と美しさはさすがですが)。ロバート・レッドフォードはただに好々爺でした(笑)

2019年9月23日

読書状況 観終わった [2019年9月23日]
カテゴリ ◆映画:ドラマ

シリーズ36作目。マドンナは栗原小巻

栗原小巻は2回目の登場とのことで調べたら、前の出演したのは4作目。正直言って、これだけ間隔を空けて再登場させ理由がわからず。正直いまひとつ魅力がなかったように思います。今までの歴代マドンナと比べ、寅さんがそこまで入れ込む

で、そのかわりというわけではないですが、家出したあけみと一緒に旅をする前半はめっぽう面白いです(式根島というロケーションも良いです)。ここ数作ですっかり存在感を高めた彼女のキャラは相変わらず最高ですが、そのせいでマドンナの存在感が弱くなるのは、本シリーズの本来的なあり方ではないように思います。でもやっぱりあけみちゃんは最高。

2019年9月22日

読書状況 観終わった [2019年9月22日]

アイアン・メイデンの「Flash Of The Blade」にはびっくり。しかも2度かかるとは。だいたいゴブリンの音楽だけでも狂ってるのに、そこメイデンやモーターヘッドもかぶせてくるなんて。

と明らかに音楽がおかしい映画ですが、本作の最大の魅力が、これが「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」に続くデビュー2作目となるジェニファー・コネリーの超絶圧倒的な美少女ぶりであります。

虫と交信できる少女という設定は斬新で、随所で虫の力を借りながら連続殺人に挑んでいくという話なのですが、サスペンスとしては、ラストの意外な伏兵が現れるところを除けば、大して面白くない。犯人もろくに伏線もなくあからさまに登場するなど、工夫に乏しい。

蛆虫沢山出てきて、そういう気持ち悪いのが好きな人なら別かもしれませんが、ジェニファー・コネリーとアイアン・メイデンがなければ、もっと厳しい評価になってましたよ。

2019年9月20日

読書状況 観終わった [2019年9月20日]
カテゴリ ◆映画:ホラー

なかなか面白かったですよ。映画として面白かったというより、歴史が面白かった。


平安京の遷都、遣唐使、薬子の乱など、歴史トピックに事欠かない激動の時代。このような史実とも絡み、特に天皇の権力との距離感に腐心しながら、仏の道を極めんと突き進む空海。自らの仏道のみならず、民の救済にも奔走した姿をきっちり描かれています。世俗臭を漂わす最澄との対照も興味深いところ。

2019年9月18日

読書状況 観終わった [2019年9月18日]
カテゴリ ◆映画:ドラマ

出だしはわりと面白いと思ったんですよ。砂漠の惑星ってのがいかにもスターウォーズっぽくて、バーチャルを交えたアクションもなかなか面白い。主役の男女の見た目のチャラさと裏腹の有能さもまたよい。

でも中盤以降の展開が地味で大人しいんだよなぁ。舞台はどんどん変わってくんだけど、これといったアクションシーンが見当たらない。SF設定にストーリーがわかりにくいだけにアクションシーンが地味だとちょっときつかったです。

まぁでも「フィフス・エレメント」よりは全然面白かったですけどね!

2019年9月17日

読書状況 観終わった [2019年9月17日]
カテゴリ ◆映画:SF

監督と脚本は「十三人の刺客」と同じく工藤栄一、池上金男(池宮彰一郎)のコンビ。

山鹿素行って聞いたことがあるなと思ったら、大石内蔵助の師匠だった人か。そんな史上の実在人物を暗殺事件の首謀者にでっち上げるというアイデアがさすがだよなぁ。

物語の焦点が定まらない前半はやや退屈なのですが、クライマックスの襲撃シーンはさすがに盛り上がりますね。。誰が誰がさっぱりわからない大混乱の集団戦はさすがの迫力。で、本作の特徴はそこからさらに一捻りがあること。裏切り者が出たせいで全員討ち死。企ても潰えたかと思わせて、意外な伏兵が現れ、目的が成就する。この展開が見事でした。

山鹿素行の娘で悲劇のヒロインとなるみやや、企てにはくわわらないものの重要な役割を演じる浅利(平幹二朗)など、印象に残る人物もあり。「十三人の刺客」には及ばないまでも、見ておいて損はないと思います。

2019年9月13日

ネタバレ
読書状況 観終わった [2019年9月13日]
カテゴリ ◆映画:時代劇

スティーヴ・カレル、スティーヴ・ブシェミにジム・キャリーという、えらい濃い組み合わせ。もちろん彼らの濃いキャラで笑わせる映画ではあるのですが、結構随所に散りばめられた小ネタが面白く、センスのよいコメディ映画という印象。ついでに言うなら、濃いおっさんに囲まれた中で一服の清涼剤となるオリヴィア・アダムスの美しさを愛でる映画でもあります。

基本的に下品なコメデイにも関わらず、落ちぶれたスターマジシャンが初心を取り戻すという「いい話」にまとめるところも悪くないです。ジム・キャリーがキワモノのマジックを繰り出す横で、スティーヴ・カレルが子ども相手に他愛のないマジックを披露して喜ばすシーンが良かったです。

それだけにクライマックスの派手なイリュージョンには違和感がありますね(むちゃくちゃ人力で笑えますけど)。

2019年9月11日

読書状況 観終わった [2019年9月11日]

スターチャンネル無料放送にて。

「妻子を殺された男の復讐の物語」なんて聞くと、ありふれたは話だと思うでしょ? ところが主人公の復讐は最初の15分ぐらいであっさり達成されるんですよ。その後は弟を殺されたことを逆恨みした悪党との対決が描かれるのです。

つまりですね、復讐がさらなる復讐を呼ぶという、果てしなき「憎しみの連鎖」を描いた物語なんですよ。しかも連鎖だけではなく、周りのあらゆる人が巻き込まれ、当事者がどんどん増えていく。それはは主人公の兄、おばあちゃんを殺された少年、悪党の愛人らであり、この映画の肝は「憎しみの連鎖」に巻き込まれていった彼らの痛ましい姿だと思うのです。

と、物語が力強いだけでなく、キャストも充実しており、憎々しい悪役がよくはまるジェフリー・ディーン・モーガンや、口のきけない女という役にエヴァ・グリーンのミステリアスな美貌が実によくマッチしていたことなども印象に残ります。

「北欧産の西部劇」なんてことも全く気にならない。「3時10分、決断のとき」あたりと肩を並べる、2000年代以降の西部劇の傑作の一つといってよいんじゃないかな。褒めすぎ?

2019年9月11日

読書状況 観終わった [2019年9月11日]

なかなか面白かった! 途中までは「スピード」のボンクラ版といった感じで、どうあがいたところでハッピーエンドになりそうもないところをハッピーエンドにしてしまうのだから、なかなか脚本の手際が素晴らしいです。

主人公(ジェフリー・ディーン・モーガン)は娘の治療費にためにやむなく強盗をやったわけで、そんな彼のどん詰まりの状況を打開したのは、事情がわからなくても周りが同情して協力してしまうという彼の人徳だったわけですね。。もちろん最後の最後で粋な手助けをするデニーロもさすがです。

はじめから乗客に仕込みを入れていたというのはさすが無理筋だとは思いますが、さんざん無理な宙返りをした挙句に見事な着地を決めた映画として記憶に留めたいと思います。

ところで、解放される人質にまぎれて犯人も脱出するところ、銀行強盗の映画で同じシチュエーションを見たことあるなんですけど、「インサイドマン」だったかな?

2019年9月11日

ネタバレ
読書状況 観終わった [2019年9月11日]
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