ガジェット 無限舞台 BLACK&WHITE (角川スニーカー文庫 216-1)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年7月1日発売)
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感想 : 7件
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あらすじ
高校生の翔はクラス一の美少女・真白に校舎の屋上に呼び出される。彼女は“端末(ガジェット)”という特殊な存在。さらに翔は、“夢を見続ける神”に特殊能力“傷”を与えられ、真白の双子の妹・黒乃に出会い――!
おもしろかった!
シリーズでお話が構築されているみたいなので次号も楽しみです。
でもリアルお友達なので彼が透けて見えることがたくさんあって
ふーんそうなんだ、とか
九重くんでもそんなこと、考えるんだねぇなんて思いながら読むからこっちのほうが時々テレテレになってしまうんだけどそれも楽しい。
侵略者がかっこいい。
不完全なゆえに、かっこいい。
壊体者がせつない。
完璧なゆえに、胸が痛くなる。
楓さん何者?
慈母と生命体は相容れる?
そして
放浪者と困窮者が気になる終わり方。
次作も楽しみにしています。
恋=バグる
これが一番彼らしいテーマだったような気がしています。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本の小説
- 感想投稿日 : 2010年1月22日
- 読了日 : 2010年1月22日
- 本棚登録日 : 2010年1月22日
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