肉体のファンタジア (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2003年11月20日発売)
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本棚登録 : 86
感想 : 5
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図書館の本

内容(「BOOK」データベースより)
ふくらみはじめた「乳房」を意識したころ。互いに「目」を見つめあうだけでわかりあえる関係。どこか性的にひかれる「毛」。中年男性の「背中」にただよう倦怠の魅力。受話器のむこうからこぼれる吐息のような「声」。そして女しか持ち得ない「子宮」の秘密とは。肉体のさまざまなパーツに刻まれた官能の風景、記憶が鮮やかに蘇る。五感を刺激するファンタジックなエッセイ集。

体のパーツごとのエッセイ。
やっぱりなんとなぁくフェチ部が似てる、気がする。
骨、とかおもいっきりうなづきっぱなし。
爪、もね。
声はもうわかりすぎるほど。ため息だけでもわかるよね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 随筆・エッセイ・対談
感想投稿日 : 2010年8月9日
読了日 : 2011年1月12日
本棚登録日 : 2011年1月12日

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