緋色の楽譜 上

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本棚登録 : 135
レビュー : 8
制作 : 酒寄 進一 
mylteさん 外国の小説   読み終わった 

図書館の本

内容(「BOOK」データベースより)
百二十四年の眠りからさめたフランツ・リストの自筆の楽譜。演奏されたその曲を聴いた若き美貌の天才ピアニスト、サラ・ダルビーは光輝くシンボルが目の前に浮かぶのを見た。それは、サラが母から譲り受けたペンダントに刻まれているものと寸分違わぬモノグラム。そのモノグラムが、続いて現れた一篇の詩が、サラを嵐のただ中に投げ込んだ。何者かがホテルの部屋を荒らしてリストの楽譜を奪い、サラの命を執拗に狙う。謎を解く鍵はサラが見たリストの詩のなかに。ミヒャエル・エンデに続く現代ドイツ文学の旗手が贈る、時空を超えた破天荒で壮大なミステリ。

面白そうだと手に取ったはいいが、そこまでリストに興味がないんだということに思い当たる最初の30ページ。
どうしようかしら、やめようかしらと思うくらい読み進めるのが苦痛でしたが、サラがかかわりだしてからいきなり面白くなり読み進めました。
イメージで音を視覚化する人は多いけれど、この感覚保持者はほんとうにいるのかしら。結構厄介な能力だと思うのだけど。
音楽だけが視覚化されるというのも無理があるけれど、それはそれとしてこれからが楽しみ。
そして最後の最後に気がついた。
Dunkele=dark なのになぜ緋色のがくふなんでしょうか。
下巻でこたえがあるといいな。

Die dunklen by Ralf Isau

レビュー投稿日
2011年12月25日
読了日
-
本棚登録日
2011年1月25日
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