招かれざる求婚者 (MIRA文庫 SB 2-8 危険を愛する男たち 4)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン (2009年7月15日発売)
4.00
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 3
5

図書館の本

内容(「BOOK」データベースより)
メロディは妊娠7カ月目に入り悩んでいた。子供の父親に、妊娠したことを知らせたくないのだ。7カ月前、中東でテロ組織に人質にされた彼女は、海軍特殊部隊SEALの将校ジョーンズに救出され、たちまち恋に落ちた。危険の中で生きる非凡な彼に愛されるはずがないと知りながら…。夢のようなひとときを過ごしたあと、メロディは自ら別れを告げた。ところが今日、突然ジョーンズが現れ、大きなお腹を見て顔に固い決意を浮かべた。きっと彼は責任を果たすためにプロポーズをする気だ。でも私は愛のない結婚なんて絶対にしない―。

今回の主役はカウボーイが主役でした。
「愛してる」って言えばいいだけなのに、ねぇ。なんていったらロマンス小説成り立たないのはわかっているのですが。。。。今回はアンディという少年がカウボーイとメロディの間に入ることによって展開がいろいろあって楽しめました。
ただほかのシリーズに比べるとほかのシール隊員のからみがすくないかなぁ?というのがちょっとだけさびしかったりもして。
「愛」は伝えないと相手をいこじにさせる。そんな作品でした。

Everyday,Average Jones by Suzanne Brockmann

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 外国の小説
感想投稿日 : 2010年2月16日
読了日 : -
本棚登録日 : 2010年2月16日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする