日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学 (講談社現代新書)

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レビュー : 26
著者 :
yokkieさん 宗教・文化   読み終わった 

ほとんどが雇用制度の話
他国と比較しながら、その良し悪しや、なぜ年功序列の終身雇用になったかの経緯が丁寧に書かれていて、勉強になりました。
隣の芝は青く見えますが、過去の選択の結果、今があり、何にでも一長一短があります。不満部分を取り上げて、あっちが良いと言うのではなく、全体の方向性を捉えて、それを変える動きをしないとですね。単発の対策を繰り返すと、チグハグになり、方向性を見失う。

企業メンバーシップ重視で大企業に合わせた制度になっていること、その流れを変えるには(もし必要なら)、制度の透明性や公開性を高めて、皆の賛同を得ることが大事、ということはわかったが、ハードルが高すぎて、変えるには相当時間がかかりそう。変えるって大変!!

日本はいま経済最優先。この方向性を変えなきゃ、変えれるものも変えれない気がした。

情報量が膨大ですが、各章ごとにサマリーがあるので、それだけ読めば分かるようになってるので、忘れた頃にまたサマリーだけ読み返します。

レビュー投稿日
2019年10月31日
読了日
2019年10月31日
本棚登録日
2019年10月31日
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