すべてのシーンに手掛かりが散りばめられている点では読み進めやすくわかりやすい。一方、もう少し細かく登場人物たちの生活感を滲ませればより現実味を与える作品になったかもしれない。読者を撹乱させ想像を膨らませる「無駄さ」があってもよかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年1月5日
- 読了日 : 2015年1月5日
- 本棚登録日 : 2014年4月23日
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