タイトルそのまま、とにかく自分がどうしたいのかを考え、ありのままの自分を好きになることが大事!と言っている本。ちょうど他の本で、同じようなことを言っていた。あるセミナー講師が20ドル札を手に、これが欲しい人は手を上げるように受講者にいう。そうすると多くの人の手があがる。講師は、お札をぐしゃぐしゃにしたり、足で踏みつけたりして、これでも欲しいか聞く。でもまだ手があがる。そう、お金の価値は変わらないことを皆知っているからだ。講師は、人も同じだと言う。人生、いろいろ挫折もあるが、何があってもあなたの価値は変わらない。仕事や人脈ではなく、あなた自身に価値がある、ということを伝える。
この本はちょっと抽象的だったが、後者の話は簡潔で、お金の具体例があってわかりやすかった。つまりは、同じことですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
人生訓
- 感想投稿日 : 2016年7月1日
- 読了日 : 2016年7月1日
- 本棚登録日 : 2016年6月6日
みんなの感想をみる