ノンフィクションだと知っていながらもどこか胸のすくような展開を期待しながら読んでしまっていて、どこまでもリアルな欲望と渇望感には気分が重くなったし、本としては終わったけれどもそれぞれのリアルな人生は否応なしに過去を踏まえながらこれからも続いていくと考えると…
世間一般で言う幸せな環境にいても何か満たされないと感じている人は多いだろうし、逆もまた然り
女性は性欲がない。みたいな男性が都合良く流布してきた風潮はもうなくなるべきだろう
そこをベースとして、さらにその次を考える時期にきている
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年5月14日
- 読了日 : 2021年5月14日
- 本棚登録日 : 2021年5月11日
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