夜と霧 新版

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本棚登録 : 8943
レビュー : 1067
制作 : 池田 香代子 
nabe1さん  未設定  読み終わった 

強制収容所という一つの判断が違えば死が迫り来る状況にたたされた人間がどういう精神状態になるのかを綴った一冊。
被収容者となり自分ではどうしようもないと諦めてしまうものと、この苦しみの状況の中でも、未来に目的をもち生きることを続けるものでは、全く違う世界が繰り広げられたと書いてある。

自分がかけがえのない存在だと気づき、愛する人間のために責任を自覚した人間は生きることからは降りられない。

こんなにも苦しい状況の中で人は未来になにか待ち生きていけるのか。

強制収容所という場をつくりだしたのも人間で、そこで生きる意味を持ち続けたのも人間。

レビュー投稿日
2018年8月19日
読了日
2018年8月19日
本棚登録日
2018年8月19日
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