ここ最近読んだ本で一番面白かった。前半は映像の世紀と語られる現代以前のメディアの歴史についての話で、この中で出てきたコンテンポラリーアートの文脈の話がとても参考になった。これまでコンテンポラリーアートの見方がなにもわからなかったので、やっと土台に乗れた感。
後半は魔法の世紀と語られる現代以降のメディアの形についての話で、ここからさらに面白くなった。未来の生活のあるべき形に胸が踊った。著者のこれまでの作品を動画で見つつ読むと説得力が高まってよかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
工学
- 感想投稿日 : 2019年8月9日
- 読了日 : 2019年2月14日
- 本棚登録日 : 2019年8月9日
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