それは令和のことでした、 (単行本文芸フィクション)

  • 祥伝社 (2024年4月11日発売)
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久しぶりの歌野晶午作品。新聞でいちおしミステリーとして紹介されていたので読了。

タイトル通り、令和の世の中で話題になっているような、今っぽいことをテーマにしたミステリ短編集。8編全て雰囲気が違い、8つの方法で見事にひっくり返された。笑

感想を書こうとするとネタバレになりそうで難しいのだが、個人的には『君は認知障害で』が好き。息子がいる身としては他人事ではない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年11月16日
読了日 : 2024年11月16日
本棚登録日 : 2024年11月16日

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