大阪の近代建築の紹介の本。
高岡伸一先生にインタビューしに行ったので予備知識習得のため読んだ。
建物ガイドブックとして面白く読めた。(いくつか解体されてしまったものも…)

2018年8月19日

読書状況 読み終わった [2018年8月4日]
カテゴリ 52建築学

商店街はどのような経緯で生まれたのか、そしてどのような経緯で衰退しているのかを様々な視点から述べられている。

近代商店街の始まりは、1920年代の不況や百貨店の登場による零細小売業の救済目的で生まれた。
当時の商店街の理念は個々の小売業者を専門店化し、それを地域ごとに束ねることで高い消費空間を提供しようとする目的があった。

一方で近代家族(家族の集団性の強化・社交の衰退・非親族の排除)化によって、戦後、商店街の小売業者は跡継ぎ不足に直面する。家族以外に店を継がずに閉めてしまうことで1980年代より商店街の衰退が表面化しだした。

戦後の商店街振興組合法や、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの台頭と都市計画の規制に関する話など視点は多岐に渡る。

今後、商店街はどうあるべきか、を考えるにはよい1冊。

2018年6月25日

読書状況 読み終わった [2018年6月22日]
カテゴリ 67商業

近代建築の現存調査のために読む。
場所が把握できた184件のうち22件がすでに解体されていた。

2018年6月9日

読書状況 読み終わった [2018年6月6日]
カテゴリ 52建築学

首都大観光学科の岡村先生の本。
オープンハウス・ロンドンの事例について調べているときに見つけた本。

なぜ「まちをひらく」ことが有効なのか。
オープンシティプログラムとは何か。
どのような効果があるのか。
実際にどのようにして企画運営を行うのか。
についてまとめられていてとても面白い。

建築・暮らし・庭・産業・アート・遺産の観点で一斉公開プログラムを行っている国内外の事例を解説している。

まちづくり、観光、シティマネジメント、ソーシャル・キャピタルの観点からみても面白い事例だと思うので、実際に事例を見てみたくなった。

2018年6月10日

読書状況 読み終わった [2018年6月3日]
カテゴリ 60産業政策

「社会起業家になりたいと思っ」て手にとったけど、ここでいう「社会起業家」ってグラミン銀行とかアショカとかいわゆる世界的な慈善事業をビジネスに昇華することができた人の事例だったので、思ったのと違った。
ただ、第2章など組織の立上げ、資金調達、人材確保などといった運営面の話や、政府・企業・個人・大学の役割と接し方にも触れられていて、参考になるところは多かった。

自分の振り返りが重要。

2018年6月9日

読書状況 読み終わった [2018年6月2日]
カテゴリ 33経済

社会イノベーションを推進するための3つの方法論についてまとめた本。
・政策マーケティング
・SROI(社会投資収益率)
・討論型世論調査
またこれらをまとめた「統合モデル」として活用することで効果が高まると指摘している。

2018年6月9日

読書状況 読み終わった [2018年6月2日]
カテゴリ 30社会科学

近代建築の現存調査のために読む。
場所が把握できた178件のうち22件がすでに解体されていた。

2018年6月9日

読書状況 読み終わった [2018年6月1日]
カテゴリ 52建築学

オープンハウスロンドンに関する記事を探していて見つけた本。
「I Amsterdam」で成功したアムステルダムなどシティプロモーションやシティブランディングに関する海外事例を集めている。

「まちづくり」という言葉が好きではないのだけど、都市に愛着と誇りを持とうとする「シティプライド」という言葉は私は割と好きかもしれない。

2015年に「シビックプライド2」が発売されていて、こちらは国内編となっている。

2018年5月31日

読書状況 読み終わった [2018年5月29日]
カテゴリ 51建設工学

この本の問題意識は「何がチームのパフォーマンスに影響を与えるか、そのためにマネジャーは何をするべきか」ということだった。

著者の2人が240人の13000の日記から「日々の良い出来事」が「インナーワークライフ(仕事そのものから得られる個人的職務体験)」に影響を与えパフォーマンスが向上することを明らかにした。「日々の良い出来事」には、以下の3つの要素がある。
・やりがいのある仕事が進捗している状態である「進捗の法則」
・仕事への直接的なサポートである「触媒ファクター」
・尊重、励まし、慰めなど感情的なサポートである「栄養ファクター」

マネジャーは
「進捗の法則」として、「やりがいのある仕事が前に進むよう支援すること」
「触媒ファクター」として、「仕事に関する情報の収集」「決断へのチームメンバーの参加」「チーム街の人々との関係構築」
「栄養ファクター」として、「部下の仕事の尊重」「評価」「感情的サポート」「チームの仲間意識を育む機会を造る」
ことが必要と述べている。

ケーススタディを学ぶための参考文献として読んだ。

2018年5月31日

読書状況 読み終わった [2018年5月29日]
カテゴリ 33経済
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近代建築の現存調査のために読む。
場所が把握できた161件のうち13件がすでに解体されていた。

2018年6月9日

読書状況 読み終わった [2018年5月25日]
カテゴリ 52建築学

「社会関係資本」と訳されるソーシャル・キャピタルに関する入門書。
ソーシャル・キャピタルの定義やその概念の歴史、
ソーシャル・キャピタルが醸成されることによる得られる効果と負の側面についてまとめられている。

筆者はソーシャル・キャピタルを「心の外部性を伴った信頼・規範・ネットワーク」と定義している。
ソーシャルキャピタルが豊かな地域は、政治的コミットメントの拡大、子供の教育成果の向上や、地域の治安向上、地域住民の健康状態の向上など、経済面社会面において好ましい効果をもたらしていると指摘している。
また、これらの外部性(筆者の言うところの"心の外部性")は内部化せずに外部化したままがよいとも指摘している。

人とのつながりが大事であることは分かるのだけど、疑問が多い本だった。

研究事例から、相関関係がありそうなものはあげられていたが、
それがどういうメカニズム、因果関係なのかは疑問の余地がありそうと感じた。
また「しがらみ」に見られるように、ソーシャル・キャピタルが多いことによる負の側面について、
ソーシャル・キャピタルが多い=よいこと という論調で書かれているのも気になった。
(負の側面についても章立てされているが、両刃の剣だから注意してね、としか言及していない)

スマートフォンやSNSの普及に伴い、
ソーシャル・キャピタルの質も変容、多様化してきていると思うが、
それらに関する言及はないため、あくまで現実で接している人とのみの話でしかない。

ICTにより世界中の人とつながれるようになった今、
ソーシャル・キャピタルはかつてないほどに豊かになったのではないか?
しかしそれらが、子供の教育成果の向上や、地域の治安向上、地域住民の健康状態の向上など、
経済面社会面において好ましい効果をもたらしているとは言えない。

入門書としてはこれでいいかもしれないが、
最新の研究についてもほしいところ。

2018年5月3日

読書状況 読み終わった [2018年5月3日]
カテゴリ 36社会

技術イノベータでもなく、ビジネスイノベータでもない、社会を変える「社会イノベータ」について書かれた本。

少子高齢化、環境問題など様々な問題を抱える中で、政府による解決や、企業のCSR活動、寄付だけに頼るNPO活動では限界を迎えている。
そこで、ビジネスの手法で社会問題を解決を図る”社会イノベータ”に焦点を当て、"変化"を作る事例、技術、組織、デザインなどについてまとめられている。
社会問題の解決をビジネスの手法で成功させるには、「プラットフォームの提供」「信頼形成」「個人へのインセンティブ」が必要。個益と公益を兼ね備えたプラットフォームデザインができてこそ、ステークホルダーを誘因し、共創の下地を作ることができる。

慶応SFCの先生たちによる共著ということもあり、各先生の実践したプロジェクトについても書かれている。あまり章ごとのつながりもないので、章ごとにかいつまんで読むのでもいいかも。

2018年5月3日

読書状況 読み終わった [2018年4月29日]
カテゴリ 33経済

この本の問題意識は、社会変革を起こすための投資がもっと効果的・効率的に行えるのではないかという点である。
社会変革を起こす組織が「なにが成功か」を十分明確に定義していないために、
社会投資家もどの組織に何のリソースを提供すればいいのか判断できない点が問題であると指摘している。

「なにが成功か」を把握するためには、成果に対してどのような社会的影響を与えたか(=インパクト)を知ることが重要。
また、組織が目指す目標は利害関係者の間で必ずズレが生じる(価値観は様々であるため)ため
組織と投資家の足並みをそろえ、受益者と投資家双方が満足できる仕組みづくりが必要であると述べている。
 例)どのようなリソース(金銭、労働力、知識、コネなど…)を投資してもらうか、ゴールはどこか、リターンは何かなど。

インパクトを知るにはインパクトを測定する必要がある。
測定には実績の把握だけではなく、仮定の検証、改善や資源配分、価値の伝達、利害関係者への実績の報告、資金調達などの目的もある。
測定にはロジックモデルという、事業目標の実現に向けた成果の因果関係を明らかにした上で、測定を行う必要がある。

社会的インパクトという概念を初めて知った。
社会にどれだけ影響を与えたかが大事というポイントは金銭的尺度でしか見ていない身からすると新鮮であった。
測定は要は「PDCAサイクルまわそうぜ」という話で、その測定手法について後半ページが多く割かれていた。
NPO法人の運営など実務に携わるときは大変参考になると思う。

あと邦訳本のわりに日本語に違和感がない。訳者優秀。

2018年5月9日

読書状況 読み終わった [2018年4月25日]
カテゴリ 33経済
読書状況 読み終わった [2014年10月29日]
カテゴリ 91日本文学
読書状況 読み終わった [2014年10月29日]
カテゴリ 91日本文学
読書状況 読み終わった [2014年10月29日]
カテゴリ 91日本文学
読書状況 読み終わった [2014年10月29日]
カテゴリ 91日本文学
読書状況 読み終わった [2014年10月29日]
カテゴリ 91日本文学
読書状況 読み終わった [2014年10月29日]
カテゴリ 91日本文学
読書状況 読み終わった [2014年10月29日]
カテゴリ 91日本文学

レビューじゃなくて感想になるけど。
図書館戦争ぶりの有川さんの小説。
有川さんの書く本でバッドエンドが考えにくくて、展開の雲行きが怪しくなっても安心して読めた。
大学生くらいの時かな?久しく感じていなかった甘酸っぱい感覚を思い出したよ。
ちょうど近くの川沿いをランニングし始めた時期に重なり、いろんな草花を目にする機会が増えて楽しい。
あと、最近濃い味が受け付けなくなったというくだりが、当てはまってなんか嬉しかった。

2014年10月18日

読書状況 読み終わった [2014年10月18日]
カテゴリ 91日本文学

生産スケジュール管理「ASPROVA」の導入による効果を5社の事例を交えて紹介している。

後半は生産管理において、在庫はどれだけコストになるのかという話だった。
そのためにいかに品質を一定に保ちつつ、生産サイクルを細かくするかということが書かれていた。

トヨタ生産方式を基にしたリーンプロダクションが紹介されていた。
リーンプロダクションとは、プロセス管理を効率化し、
これまでの大量生産方式の品質を実現しながら
作業時間や在庫量が大幅に削減できる生産方式のこと。

アスプローバ社の社長の略歴まで紹介されていて、(筆者とは別の人)
全体を通して「ASPROVA」の宣伝といった印象しか残らない本でした。

2014年10月9日

読書状況 読み終わった [2014年10月7日]
カテゴリ 50技術、工学

やる気も能力もあるのに仕事ができない人。
→プライオリティ(優先付け)の思考法が間違っている。

作者の経験談から”残念な例”がたくさん紹介されていて、
腑に落ちるものがあったりなかったり。
(塗り絵の話がよくわからなかった。)

やりたくないことからやりたいことを見出すのも
考え方として悪くないのかなと思った。

==========
”SMARTの法則”という言葉を
新人か2年目の時以来に聞いたので、備忘でメモしておく。

SMARTの法則--目標設定の基準(みたいなもの)
Specific  = 具体的である
Measurable  = 計測可能である
Agreed = 納得している
Realistic  = 実現可能である
Timely  = 期限がある、今やるべきことである

2014年10月7日

読書状況 読み終わった [2014年10月4日]
カテゴリ 33経済

久しぶりにミステリー小説読んだ。SFじゃないんだね、これ。やたら説明くさい言い回しとか、薄っぺらい人物像とか気になるとこはあったけど、概ね面白かった。このミス大賞だからおそらく映画化されるんでしょうね。

2018年4月29日

読書状況 読み終わった [2014年8月9日]
カテゴリ 91日本文学
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