恩讐の鎮魂曲

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本棚登録 : 708
レビュー : 150
著者 :
nachaaaanさん 中山七里   読み終わった 

手を血で染めた人間の罪は、こういうものなんだ!罪を償うとは、こういうものなんだ!と身を徹して、御子柴に教えてるような稲見に思えました。御子柴の稲見を護る為に裁判に挑む姿は、「助けたい」という人間らしい心。最後の凛子の手紙に涙を滲ませる御子柴の姿。少しずつ変わって行く御子柴を見てると、同時に犯した罪は何故起きなければならなかったのか……深く考えました。稲見の、この生き様が後の御子柴に多くの事を問いかけ、悩み苦しんで気付いて欲しい。事件と事件が本当に上手く繋がってる本です。

レビュー投稿日
2019年1月20日
読了日
2019年1月18日
本棚登録日
2019年1月18日
4
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