やり残し請負い屋の青年テルが居候の凄腕WEBコンサルのスズとともに仕事をこなしていく様を描いたハートフルな青春お仕事小説。
タイトルは全編を通したテーマであるのだが、一方で最後の事件のためにの題名でもある。
おだやかでほんのりと胸が熱くなる。
気づけば涙誘う場面もある、そんな小説であった。
因果応報というか、前を向いて真っ直ぐに生きよう、他人に手を差し伸べられる人間になろう、そんなことを思わされた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月18日
- 読了日 : 2020年8月18日
- 本棚登録日 : 2020年8月18日
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