迷い猫は苦手だったけど、そんな人にも楽しめるように、と聞いて購入。全体的にツッコミどころはあった感じですが、家族を失った4人が、寄り添いあって明るく生きようとする姿に、心が暖かくなるのを感じました。ちょっと描写がタンパクすぎるかな?と思いつつ、ラストの展開は良かったです。キャラも個性的なのに、暖かさの方を感じるのは凄いなぁ。ラブ成分については、かなり私好みで大満足。いつか振り向いてもらえるといいね、と応援したくなりました。
読書状況:読み終わった
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ラノベ2012
- 感想投稿日 : 2012年1月10日
- 読了日 : 2012年1月10日
- 本棚登録日 : 2012年1月10日
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