イセングリムの夜警 2 (朝日コミックス)

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2013年3月7日発売)
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本棚登録 : 80
感想 : 12
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ちょっとまて、ここで他社に振るってそれはどうよ!

と、言いたくなる終わり方の2巻。
というか、出版の事情ってどうなっているんだろう。他社に移ってしまわれると、また装丁を新たにして出しなおして、そこにまたおまけ話なんぞが付こうものなら・・・購読者を泣かせないでほしいわ。

さて、アメリアの恋の話…というか、婚約の話。
紫堂さんの話って、あまり恋愛色は強くないと思うのですが、これはある意味無邪気というか、かなり打算というか(笑)
でも田舎ってこんな感じですよね。婚約者の影が薄すぎて(母親は強すぎる)悲しいぐらいだ。でも、婚約者(ディーン)は案外よい青年なんだろうか? そのあたり、薄すぎてまったくわからない。
だけどいろいろ、これからか。

作者の得意分野というか、食べ物の話はたいへん生き生きしていると思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2013年3月18日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年3月18日

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