シートン動物記 サンドヒルの雄ジカ ほか (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA (2013年10月12日発売)
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本棚登録 : 54
感想 : 2
4

実はこの歳になって初めて読むシートン。
百年以上前の作品であるにもかかわらず時代を感じさせない。
シートンの動物への温かい視線は現代にも通じるし、長年読み継がれてきた理由が分かる。
田畑を荒らし、家畜にも襲いかかる野生の動物を人々は目の敵にしてきたが、本書では動物側の視線から見た人間やあらゆる世界が描かれている。
動物たちにとってはどれだけ優しい人間であっても所詮は敵でしかない。人と(野生)動物の共存の難しさを改めて感じた。キツネの親子の話には目頭が熱くなったな。。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年3月22日
読了日 : 2014年10月20日
本棚登録日 : 2014年10月20日

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