瑛と彬。二人のアキラ。
育った環境はまったく正反対だけど、両社とも自身の境遇に屈することなく金融マンとして道を進み、
互いを認め合い、その才能を余すところなく発揮する。
ストーリーの展開が早く、700ページを超す大作だが、あっという間に読み終えてしまった。
瑛と彬はバブル時代の銀行入行で、池井戸作品でおなじみの「半沢直樹」と同世代なんだけど、半沢さんほどの理不尽な目には遭わないので安心して読めました(笑)
でも、瑛にせよ彬にせよ、半沢にせよ、戦う男たちはとにかくかっこいい!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年12月31日
- 読了日 : 2018年10月1日
- 本棚登録日 : 2018年9月17日
みんなの感想をみる