偏差値だけに頼らない 中高一貫校選び 2022 (AERAムック)

制作 : 朝日新聞出版 
  • 朝日新聞出版 (2021年6月28日発売)
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感想 : 2

最近公立の中高一貫も増えてきたし、もともとの中高一貫でも高校での募集を行わない私立も増えてきたと聞いています。
自分が短大の時に中高一貫卒の人たちに出会い、羨ましかった覚えがあります。

この本では弘中綾香さんのインタビューがあります。
数年後には芦田愛菜ちゃんかも?

早稲田大学濱中淳子教授の分析・研究のお話は面白かったです。
私立開成と灘、県立浦和と湘南の卒業生を対象に調査。

中高一貫出身者は中高時代の人脈を生かしている人ほど、公立進学校出身者の場合は大学時代の人脈を生かしている人ほど、年収は高い。

中高一貫の場合、年収にプラスの影響を与えるのは「中高時代の学習」と「就業後の学習」
公立進学校出身者にとって大事なのは「大学時代の学習」だった。
大学時代に”小休止”する中高一貫出身者と
大学時代を糧にする公立進学校出身者。
(佐藤優さんの自伝を読むとそうだなと思う)

中高時代に獲得する能力について。
中高一貫では課題を達成する能力や知識量などが伸びる。
公立で自信をつけるのは対人関係能力と体力。
ただ、こうした差は大学卒業までに消滅する。
開成・灘はキャンパスで女子や地方出身者と接するうちに、
公立出身者は学問に打ち込むうちに、新たな成長を遂げる。
山登りに例えるなら、登るルートが違うだけで到達点は同じということだろう。
(あくまで、開成・灘・湘南・浦和の話です)

私立中学入学から卒業までの3大出費
1.3年間の塾代+検定料 146万9383円
2.入学費 133万9128円
3.2,3年次の学校教育費 187万2742円

公立の中学に入り、私立高校めざして1年次から塾に通った場合 126万1324円
私立中学にはいり、一貫校のため塾に通わない場合 321万1870円

中学受験を描いた話題の漫画『二月の勝者』ドラマ化
来月より。
海老蔵さんの長女市川ぼたんちゃんが出演します。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ☆社会政治経済☆
感想投稿日 : 2021年9月20日
読了日 : 2021年9月20日
本棚登録日 : 2021年9月20日

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