地アタマを鍛える知的勉強法 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2009年12月17日発売)
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要素は以下のとおり。
知性を身につけるのはトレーニング次第。
人生で必要なのは、①まねる力、②段取り力、③コメント力(質問力含む)。
他人の勉強法を盗め。
勉強の段取りも重要だ。
問題意識のない勉強はムダ。
常に田の方法はないのか?と問え。
我流はダメ。
自問自答の訓練大切。→いろいろな視点から考える(こういう場合どうするか等)
守りに入るとうまくいかないことがある。
日本の古典に学べ。
交渉に置いて相手の利益が何かを明らかにする必要がある。

様々な立場から手段を考える。

その理由明らかにする。
その人の知識を学ぶとき、徹底して本を沢山読み、その人になりきる(最低2日間)
目次にポイントを書き込んでいく。これにより流れをつかむ。
問に対する答えは複数出し、比較すること。
判らないところは読み飛ばしてみる。
問題は「簡単だ」と思いながら解け。
複雑な問題は一つ一つ仕分けして解け。
じっくりよりもざっと数日でテキストをやり遂げる方が良いときもある。
全ての文章を伏線だと思って読むと理解できる。
新たに知った概念をすぐ日常会話の中で使ってみる。
自分が知っている確実な知識だけで問題を解いてみる。英語だと知っている単語と構文で栄作bんを書いてみる。
日々の観察をノートに書いてみる。
虚心坦懐で学べ。
自分を守ろうとすると知性鈍る。
自分を度外視して学べ。
テキストはスタンダードに限る。不足は書き込む。
テキストを場所として覚える。
対話法は覚えやすい。
問題集は三回以上とめ。
5分間で判らないなら答えをすぐ見れ。
問題の最初の方に時間をかけるな。
解説多い問題集を選べ。
他人に教えまくれ。
答案丁寧に書け。
「絶対普通の見方をしない」と思い込む。
本を読むとき、目次で全体の流れを予想してから読むと速く理解できる。

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感想投稿日 : 2010年3月11日
本棚登録日 : 2010年3月11日

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