正法眼蔵随聞記 (岩波文庫)

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本棚登録 : 152
レビュー : 7
制作 : 懐奘 
nakaizawaさん 思想   読み終わった 

(2017.01.01読了)(2003.04.18購入)(1992.07.05・第64刷)
この本には、現代語訳がついていません。読めば、なんとなく書いてあることの雰囲気はつかめても、確かな意味が分かるほどの日本語力はありません。
というわけで、角川文庫の現代語訳付きの本を図書館借りて読みました。この本をせっかく購入してあるのに、何もせずにおくのはもったいないので、「解題」と「改版に際して」を読ませてもらいました。
中村元さんの「改版に際して」は、20頁ほどあり、以下の三章から構成されています。
一 『正法眼蔵随聞記』の成立
二 岩波文庫版の由来
三 『随聞記』のひきつけるもの
『正法眼蔵随聞記』のすぐれた紹介文になっています。とくに三は、お勧めです。

【目次】
解題  和辻哲郎
凡例
重刻正法眼蔵随聞記序
第一
第二
第三
第四
第五
第六
跋語
改版に際して  中村元

☆関連図書(既読)
「正法眼蔵随聞記」懐奘著・古田紹欽訳、角川文庫、1960.08.20
「道元『正法眼蔵』」ひろさちや著、NHK出版、2016.11.01
「道元入門」秋月龍珉著、講談社現代新書、1970.02.16
「「正法眼蔵」を読む」秋月龍珉著、PHP文庫、1985.11.15
(2017年1月8日・記)
(「BOOK」データベースより)amazon
永平寺の開祖道元(1200‐53)が洛南に道場を開いた時、その学風を慕って参じた懐奘(1198‐1280)が、日々に聞く師の言葉を記録したもの。勉学の心得はもとより宗教について死生について等々、人生の根源にかかわる問題が易しく述べられている。忠実な記者の態度を貫いた懐奘の筆によって、道元その人の言葉がよく伝えられているという。

レビュー投稿日
2017年1月8日
読了日
2017年1月1日
本棚登録日
2017年1月1日
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