(1969.01.13読了)(1966.06.29購入)
*解説目録より*
「切断」の概念を用いて数の連続性を規定し無理数の概念を明確にした代数的数論の古典的著作『連続性と無理数』と『数とは何か』の二編を収める。無理数論および自然数論において数学の基礎の確立に寄与したこの著作は、説明が鮮明であるため微分積分への導入としてとくにすぐれており、一般のものが読んでも極めて興味深い。
☆関連図書(既読)
「無限と連続」遠山啓著、岩波新書、1952.05.10
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
サイエンス
- 感想投稿日 : 2013年3月15日
- 読了日 : 1969年1月13日
- 本棚登録日 : 1969年1月13日
みんなの感想をみる