(「BOOK」データベースより)
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」―『平家物語』や『太平記』が都の辻々で語られた中世は、全国で新興の武士が活躍する一方で、新しい創造性に満ちた仏教が民衆の広い支持を集めた時代だった。本巻は、源平争乱から鎌倉開府、蒙古襲来を経て、室町花の御所で華麗な能が舞われた応仁の乱前夜までを活写。
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カテゴリ:
日本史
- 感想投稿日 : 2013年7月18日
- 本棚登録日 : 2012年7月18日
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