スカートの風―日本永住をめざす韓国の女たち (角川文庫)

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「スカートの風」呉善花著、角川文庫、1997.02.25
240p ¥462 C0195 (2019.07.19読了)(2003.03.18購入)(2000.07.10/8刷)
副題「日本永住をめざす韓国の女たち」

日韓関係が険悪なムードになっています。韓国について、書いた本がないかと、積読の山を物色したら、この本が見つかったので、さっそく読んでみました。
韓国の女性の置かれている状況が、いかに大変かがよくわかりました。サウジアラビアなどの女性がいかに大変かよく言われますけど。韓国もそれと同じくらいたいへんだなんて初めて知りました。出版されたのが、ほぼ30年前なので、今は少し違うのかもしれませんが、どれだけ変わったのでしょうか? 興味深いところです。

【目次】
プロローグ 心の国境の間へ
第1章 日本で働く韓国ホステス―なぜ日本に永住したいと願うのか?
第2章 現代韓国の女性事情―だれも語らない生と性のドラマ
第3章 ヤンバンとキーセンの哀歌―現代を支配する李氏朝鮮の亡霊
第4章 韓国人と日本人―知り合おうとしない隣人たち
単行本版あとがき  1990年10月吉日  呉善花
文庫版あとがき  1997年1月  呉善花
解説 生きぬくための比較文化  関川夏央

(「BOOK」データベースより)amazon
27歳で韓国から留学生として来日した著者。しかし日本人の曖昧な笑顔や態度、韓国人には考えられぬ不思議なその人生観にカルチャーショックを受ける。そんな困惑の中に知り合った、日本で働く韓国人ホステスたち。彼女たちの姿に、日韓文化のギャップの源や意外な真実が映し出されていることに気づき始めて…。一留学生が、李朝以来の韓国人が持ち続けてきた日本人像を打ち破り、日本文化と融合してゆく様と、そこから見出した韓国社会の病根と日本社会の意外な素顔を綴った、衝撃のルポエッセイ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: アジア情勢
感想投稿日 : 2019年7月17日
読了日 : 2019年7月19日
本棚登録日 : 2019年7月17日

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