ヘプバーン写真集 世にも素敵なオードリー王国 (講談社プラスアルファ文庫)

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感想 : 8
5

(2004.10.09読了)(2004.10.02購入)
副題「ヘプバーン写真集」
オードリー・ヘプバーン 女優
1929年5月4日 ベルギー生まれ
1993年1月20日 スイスで逝去、享年63
「今から約50年前に突然現れ、妖精のような笑顔で、世界中の人々を魅了した」
「ローマの休日」は、1953年に撮影されたようなので、ほぼ50年前ということになる。「ローマの休日」のオーディションでオードリーが選ばれたのは「フィルムテストが終わった後の、安堵した瞬間に見せた笑顔がすばらしかったのでヒロインに抜擢された。」「オードリー本人は、その表情を撮られているとは夢にも思っていなかったのですが、どういうわけかまだフィルムは回っていて、生き生きとしたオードリーの表情をとらえ、監督を唸らせた。」(ファンもオードリーの笑顔に、又は茶目っ気たっぷりの表情に魅せられてしまうので、カメラマンの失敗なのか機転なのか勘なのかに助けられて、デビューできたということになる。)
「姪が中学生の頃、私(山本洋子)に言いました。「ローマに連れて行って。『ローマの休日』のオードリーのように、スペイン階段でアイスクリームが食べたいの」」(14年前にかみさんとイタリア旅行した時、スペイン階段で、神さんは屋台のアイスクリーム屋に一直線に飛び込んで、アイスクリームを食べながらオードリーの気分を味わって満足そうでした。花屋はいなかったので、花は入手できませんでしたけど。)
オードリーは動物が好きだったようです。愛犬(ヨ-クシャテリア)フェイマス、フェイマスが交通事故で亡くなった後はアッサムをかわいがっています。『緑の館』で競演した子鹿のイプとの写真もあります。

映画のために撮った写真もありますが、撮影の合間の写真や、日常生活の写真もあります。映画のときの表情が一番いいように思います。普段の時の顔は、さほど人をひきつける表情とは思えません。映画の中の衣装、メイクというのはやっぱり特別のものと言えるのかと思います。
●関連図書
「ルーカス・クラナッハの飼い主のメキシコ旅行」山本容子著、徳間書店、1992.03.31
「ルーカス・クラナッハの飼い主は旅行が好き」山本容子著、中公文庫、1999.07.18
(ルーカス・クラナッハは、ドイツルネッサンスの画家の名前ですが、山本容子さんの愛犬の名前でもあります。)

著者 山本 容子
1952年 埼玉県生まれ
1978年 京都市立芸術大学美術学部専攻科修了
 銅版画家

(「BOOK」データベースより)amazon
“妖精”と称され、外国人女優の中でもっとも日本人に愛されているオードリー・ヘプバーン。「ローマの休日」の宣伝用写真撮影から始まったヘプバーンとの公私にわたる交流を通じて写真家ボブ・ウィロビーは膨大な数のヘプバーンの姿を写真におさめた。その秘蔵写真の中から選び抜いた魅力あふれる写真に、ヘプバーン映画を熟知する銅版画家山本容子が文と画を添えた。ヘプバーン写真集の文庫版は本書が初である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 映画
感想投稿日 : 2009年11月21日
読了日 : 2004年10月9日
本棚登録日 : 2004年10月9日

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