(2002.04.08読了)(2000.12.25購入)
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今から三千四百年前、古代エジプト新王国の都テーベで医師の道を歩んでいた青年シヌへは、宮中で出会った妖艶な美女にもてあそばれ、財産と両親の命を奪われ、みずからの手で両親の亡骸をミイラにして失意の旅に出る。本書は、この主人公シヌへがバビロニア、シリア、クレタ島へと旅を続け、異国の風俗習慣・政治・文化にふれつぎつぎと事件にまきこまれていく壮大な歴史小説である
【目次】
第一章 少年時代
第二章 生者の家
第三章 テーベ熱
第四章 ネフェルネフェルネフェルゥ
第五章 ハピル人
第六章 偽王の日
第七章 闇の館
第八章 帰郷
解説 吉村作治
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2013年8月25日
- 読了日 : 2002年4月8日
- 本棚登録日 : 2002年4月8日
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